若くして結婚したメリット・デメリット
若くして結婚したメリット・デメリット
私は23歳で結婚しました。 周りの友達で結婚している人も少なくありません。
もっと早く結婚した友達もいます。
世間では晩婚化が進んでいるなか、若くして結婚したメリット・デメリットをお伝えしていきます。
メリット① 安心感
お互いこれからの生涯を共にすると決心して結婚をしたため、カップル同士のように喧嘩をしたからと言って簡単に「別れる」という言葉を口にすることがありません。若いほど今後の出会いは多く他の人の影を気にして不安になってしまいがちですが、夫婦となり信頼関係が強まります。無駄な不安を抱くこともないため安心感が増します。
メリット② 結婚生活が若い時から楽しめる
社会人になりある程度良い役職に就いたり仕事が軌道に乗り忙しくなったりする20代後半はなかなか2人の時間を作ることも難しいかもしれません。仕事を優先する人も少なくないでしょう。しかし若いうちに結婚をしていれば、または意識していれば家庭を持った場合の仕事との両立について考えることができます。相手に合わせたライフスタイルができるため結婚当初から話し合いながら人生設計を立てられます。若いからこその行動力を生かしてパートナーとたくさんの思い出を作れるでしょう。
メリット③ 子育て
子育てのことを考えると若くて活発に動けるときに子供と元気に遊びたい、子供が大人になった時でも元気な親でありたいと考える人もいると思います。 結婚が早いため若いうちに子供を授かれる可能性が高くなります。
デメリット① 金銭面
社会人になってまだ間もなく、金銭的余裕がないため家を買ったり好きな車に乗ることができなかったり、場合によっては家族を養うほどのお金はまだないかもしれません。そうなると自分がしたいことや欲しいものを制限しなければいけません。
デメリット② 家庭と仕事の両立
メリットでは人生設計を立てられるとお伝えしましたが家庭のこと考え、かえって自分の仕事や夢を諦めなければいけないケースもあるでしょう。下積みの時こそ学ぶことが多く挑戦したいと思うことや活動範囲を広げたいと思うこともあると思います。転勤することになったり拠点を変えたいと思ったりしても、結婚すると自分だけの問題ではなく家庭の問題となるため話し合うことが大切です。
デメリット③ 家族との時間、友達との時間が減る
結婚をするということは、パートナーを養っていくために働いたりパートナーの分も家事をこなしたり、子供がいれば育児もしなければいけません。実家を離れて暮らしていると、家族で過ごす時間が減ってしまったり夜遅くまで飲み歩くことができなくなったり、いつも一緒に遊んでいた友達が集まっていても誘いを断わったりしなければいけないかもしれません。
「若いうちに結婚したから幸せになれる」または「大変な思いをする」。
「周りより結婚が遅いから時間を無駄にした」または、「余裕のある生活ができる」…なんて決められたものではありません。
それぞれがどれだけ相手と向き合って大切に思い、支え合えるかで決まります。
結婚生活はいいことばかりでなく困難も待ち構えていると思います。
メリットがあるから楽しく生活ができて、デメリットがあるからパートナーと一緒に解決策を考え乗り越えてよりよい家庭を築くことができるでしょう。